「御祭神(速秋津彦)が『千と千尋の神隠し』の『ハク』を思わせる川の神、龍の化身であると徳間書店から出ている雑誌に掲載されています」と都祁水分神社のインスタグラムに掲載されています
https://www.instagram.com/tsuge_mikumari/?e=9e7583a7-b200-48fe-a9c3-63dfbbe1ad6d&g=5
都祁水分神社のホームページは下記をご覧ください
http://www.tsugemikumari.or.jp/
都祁水分神社の御祭神は「速秋津彦神」「天水分神」「国水分神」の三柱。記紀の国生みの段ではハヤアキツヒコの御子としてアメノミクマリ・クニノミクマリが登場しており、またハヤアキツヒコは『古事記』では別名を「水戸神」と呼ぶとしています
「水分(みくまり)」とは「水配り」の意で、河川や水路の流水を分配して土地を潤し、豊かな土壌を維持する灌漑の神として信仰されています
特に大和国の水分四社は山口神社十四社と共に朝廷により国家的に祭祀されたものと思われ、大和国内の水流の安寧、そして豊かな実りを祈願したものと考えられます
『延喜式』臨時祭の祈雨神祭八十五座にも大和国の水分四社が含まれ、水分神は降雨を司る神としても信仰されたようです
都祁水分神社のホームページより